爬虫類飼育初心者さん。何の個体をお迎えしようか悩んでる?
YouTubeやInstagramなどを見ていると、可愛いペットたちがたくさん載っていますよね。
そこで、「爬虫類を飼ってみたいなぁ。けど、種類が多すぎて何を飼えばいいのだろう?」と悩んでいる方におすすめの本をご紹介するので参考になればいいなと思います。
うちには、ヒョウモントカゲモドキ2匹とツノガエル1匹とうさぎが1匹います。
私は生き物が大好きです。生き物に興味を持っていただいていることがとても嬉しいです。最近はフトアゴヒゲトカゲをお迎えしようか悩んでいます。
爬虫類飼育初心者さんおすすめの本
カメやカエルやトカゲやイモリやヘビなど爬虫類は種類が多く、その種類の中にもたくさんの種類がいます。
見た目が違ったり、飼育環境が違ったりいざ爬虫類専門店などに足を運んでも種類が多すぎて結局決められないまま帰ってきたことないですか?
そんな爬虫類飼育初心者さんにおすすめなのがこちらの本です。
この本は、カメとカエルとトカゲとイモリとヘビの基本が写真と絵付きで載っています。
私はヒョウモントカゲモドキとツノガエルを飼っているのですが、特にツノガエルについての飼育に関する情報が少ないので、爬虫類に関する本をたくさん読んで勉強しています。
その中でもこちらの本は、爬虫類の基本的な飼育方法やどういう個体なのかなどを簡単に分かりやすく書かれていました。飼育する個体が決まっていない方に、とても良い本だなと思いました。
ツノガエルの飼育ゲージに炭を入れておくと「水が汚れにくい」こともこちらの本で初めて知りました。
自分にも飼育できるのかな?などを考えている方の力になってくれる本です。
飼育に関する知識力
生きているものをお迎えするとき不安要素はたくさんありますよね。私は今までたくさんの動物を飼ってきましたが、どの動物をお迎えする時も「元気に育ってくれるかな?」といつも少し不安になります。
飼う前にある程度調べて「この個体なら飼育できそう」と思って飼育の基本的なことを勉強するのですが、いざ飼育してみるとそうではない事が多々あり、なりやすい病気なども写真や文章でしか見たことがないので、分からないこともたくさんあります。
ですが、「どういう環境で生活している生き物なのか」や「ご飯は何を食べるのか」など、自分が飼育しようと思っている動物の基本を分かっているだけで飼育はかなりしやすくなると思います。
生き物を飼育するという責任
爬虫類を見に行くと、「わー!あの子もいいな!この子もいいな!」って悩むと思います。そして、それについて調べるとかなりたくさんの情報があるので、ますます悩んでしまうと思います。
こういった基本情報が書かれている本などを読んで、「この種類の子だったら飼育出来そう」というように、まず自分の生活サイクルに合う爬虫類を見つけましょう。そしてその中から自分がいいな!欲しいな!と思う個体をお迎えすると、きちんと最後まで責任もって飼育できると思います。
爬虫類は特に、飼育年数が長い生き物が多いです。飼育環境も温度管理が大事な生き物がたくさんいます。
思ったより大きくなったからや、思ったよりお金かかるからや、飼育出来なくなったからと捨てたりするくらいなら最初から飼育しない方がいいです。
飼育下の個体は、野生では絶対生きてはいけません。生き物を購入するのはとても簡単です。可愛い欲しいだけで購入するのは無責任すぎるのでやめましょう。
まとめ
どんな動物をお迎えするにも何かしらの理由があって今までお迎えしてきたと思います。「小さい頃から欲しくて、大人になったら飼おう」と思っていたや「さみしいから、癒しが欲しいから飼った」など飼うきっかけは様々だと思います。
けど、飼育下の動物たちは飼育専用の個体ばかりなので自分で勝手にご飯を食べることも出来ないし、人間が作った環境で生きていくしか出来ません。そういう事を理解した上で、きちんと知識を付けてからお迎えすると元気に育ってくれて長生きしてくれると思います。