ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)の飼育時に、必要な物以外で、買って良かったもの。
「レオパちゃんをお迎えするのは決まったけど、必要最低限いる物以外で、飼育時にあると助かるものってなに?」という方へ、ハイイエローとブラックホールの飼い主が、個人的に買ってよかったものをご紹介していこうと思います。
私は1匹目をお迎えした時、爬虫類専門店でレオパ飼育セットを買いました。
飼育していくうちにあったら便利だなと思う物がいくつかあったので、お役に立てればいいなと思います。
飼育時に必要なもの一覧
- ゲージ
- シェルター
- パネルヒーター
- 床材
- 温度計(湿度計付きだとなお良し)
- 餌
- 餌をあげるピンセット
- 生餌の場合、カルシウムパウダーとビタミンパウダー
飼育時に最低限必要なものです。
個人的に買ってよかったもの7つ
流木
- レイアウト目的として
- 生息地は乾燥地帯で、日中隠れて生活していることが多いので隠れ家として
- 脱皮時、体をこすり付けて脱皮をするので脱皮不全防止として
丸石
- レイアウト目的として
- 飲み水として舐めてくれるので、丸石に霧吹きをしています。
霧吹き
- ゲージ内の湿度を上げる為、ガラス面に霧吹きをしています。
コオロギ飼育ケース
- 生き餌をあげる場合はコオロギを生かしておくハウス
虫かごなどでもOKなのですが、時期的に無い場合⇩
5~10匹程度なら、百均で買ったフタ付きの虫かごサイズのプラスチックケースに呼吸用の穴を開け、隠れ家になる新聞紙やチラシなどの紙を入れ、水分補給用に水で濡らして軽く水気を切ったティッシュも一緒に入れます。紙類はキッチンペーパーなどでもOK。
コオロギの餌は、野菜の食べれない破棄する部分を一緒い入れています。コオロギは魚の餌や、草食動物の餌など人工フードなども食べます。
コオロギにパウダーを付けるケース
- カルシウムパウダーやビタミンパウダーをコオロギに付ける用
5~10匹くらいまとめてコオロギを何匹か入れれて、パウダーを入れて軽く横にシェイクできて、まんべんなくパウダーが付くならサイズ形はどんなものでも大丈夫です。
小さめのタッパー
- 霧吹きだけじゃ湿度が上がらない場合、シェルターの横に百均で買った小さいタッパー(Mサイズシェルターの半分くらい)を置いて湿度を上げてます。
木のピンセット
- 餌を食べる時に、勢いが凄い子はステンレス製だと口をケガしてしまう場合があるので、木のピンセットを使用しています。
爬虫類飼育で大事なこと
爬虫類専門店の方に教えてもらった大事なことは、温度管理です。爬虫類は温度管理をきちんとしておけば、基本元気で丈夫で長生きする生き物だそうです。
比較的レオパは飼育環境を整えるのが楽な方なので、爬虫類初心者の方などは特に飼いやすいといわれています。
そして、レオパは夜行性で自然界でも日中は隠れて生活しているので、紫外線ライトなどもいらず飼育環境を整えるのにそんなにお金がかかりません。
うちは爬虫類専門店でゲージセット(ソイルやシェルター付き)を購入したので、一万円くらいで揃いました。あと他のものはほとんど100円ショップで揃えました。
流木などはお店に買いに行ったり、通販で頼んだりレイアウトしたい方はチャレンジしてみてください。アク抜き必須ですが、海や川に落ちている木も使えます。
ちなみに生餌のコオロギも、親が丈夫だと子も丈夫なので、ペットショップのものより爬虫類専門店のコオロギの方が長生きします。