カエルが飼いたい!カエルが気になる!そんな方へカエルさんの情報。
- カエルを飼ってみたい
- どのカエルが飼いやすいの?
- カエルってどれくらいの種類いるの?
気になるカエルの情報全般を一緒にシェアハピ~☆
カエルの基本情報
カエルは6579種が知られておりほとんどの種類が肉食で、水でも陸でも生活できるので両生類といわれています。
カエルは皮膚呼吸のため乾燥に強くない個体が多く、基本お水が必要です。
夜行性のカエルは縦長か横長で猫のような目をしていて、昼行性のカエルは丸い目をしています。猫のような感じですね。
カエルの赤ちゃんといえばオタマジャクシですが水場があまりないごく一部の地域のカエルは、オタマジャクシではなくカエルのミニチュアが産まれてくるそうです。
そんなカエルが生活している場所を分けると5つくらに分けられます。
- 水場と陸地
- 地上
- 地中
- 木の上
- 水中
自然の中の水場と陸地が分かれた環境だったり、乾燥した砂漠地帯だったり、川辺の木でこっそり生活していたり、魚のように水中で生活していたり個体によって生活環境は様々です。
飼育するにあたっては、その個体の生活環境に似せて飼育をしていきます。大まかに説明すると、水場と陸地の場合はゲージ内に水場と陸地を半々にして、地上の場合は隠れ家と霧吹き、地中の場合は底面を少し湿らせたり、樹上の場合は流木を置いたり、水中の場合は魚を飼育するような感じで飼育環境をつくります。
うちで飼っているカエルさん
うちにはツノガエルがいます⇩
ツノガエルはユビナガガエル科の子なので見た目はまん丸としたおデブさんで、餌をあげたらあげた分食べるような貪欲な個体です。森林などに生息する個体なので、水場と陸地で生活しています。ゲージ内も砂を斜めに敷き水場と陸地で分けてあり、ほとんど動かないですが水場に行ったり陸地に行ったり移動はしているみたいで、水場にいるときは鼻先を出していて陸地にいるときは手足が隠れるくらいですが潜っていることが多いです。
カエルを選ぶ基準
カエルは6500種超えいるので見た目は結構選び放題なので、カエルを選ぶ基準は自分の生活環境に合わせるといいでしょう。
- 仕事などが忙しくあまり手がかけられない場合は、飼育が楽なツノガエル
- 魚のように飼いたい場合は、水中で生活するカエルさん
- ビバリウムをしたい場合は、見た目がド派手なカエルさん
- 人間の生活気温に合わせたい場合は、飼育温度が低めのカエルさん
種類がたくさんいるので、自分の生活スタイルに合うカエルが見つかると思います。
カエル用の図鑑や本などにもたくさん載っているので参考にするといいでしょう。こちらの本は私も読みました⇩カエルの本で一番おすすめです。
ちなみにですが、アマガエル科の個体の中には結構刺激があるカエルさんがいるので、触ったあとは傷口などは触らずに手を洗いましょう。
最後まで読んでくださったみなさまに素敵なカエルさんとの出会いがありますように。