爬虫類、両生類たちのお家レイアウト(ビバリウム)
自分のペットのお家をレイアウトしたい!
ヒョウモントカゲモドキ(レオパ)2匹とツノガエル1匹を飼っている主が爬虫類、両生類のビバリウムについてご紹介。
ゆっきーとひでちゃんのお家はこんな感じ⇩
シェルター・流木・ソイル(砂)・石
ツノガエルのいちようさんはこんな感じ⇩
ソイル(砂)・人口水草・写ってませんが苔
とても簡単にレイアウトしています。
生息地に似せた飼育環境
個体の生息地の国や場所と似たようなかたちで飼育環境をつくります。
- レオパ ⇒ 乾燥地帯に住んでいる個体なので砂漠のようなイメージ
- ツノガエル ⇒ 森林などに生息しているのでジャングルのようなイメージ
個体に合わせたレイアウトが必要になってきます。
こんなレイアウトにしたいからこんな風につくってみようとかその個体が住んでいる場所と全く違う飼育環境づくりはNGです。
レイアウト(ビバリウム)について
基本的なイメージは
- 熱帯雨林の環境 ⇒ ジャングル
- 乾燥地帯の環境 ⇒ 砂漠
- 半乾燥地帯 ⇒ 半分草、半分砂(アフリカやサバンナのようなところ)
- 池や沼 ⇒ 田んぼ
のような感じです。
ヘビやカエルやトカゲやイグアナやカメやカエルや色々な種類がいて、色々な環境で生活しています。自分がお迎えする爬虫類や両生類、すでにお迎えしてる個体によって飼育環境は全く変わります。
必要最低限のものは揃えてあるけどレイアウトしてみたいなって方はこんな感じでレッツトライしてみましょう👉
イメージ像を決めよう
まずはレイアウトのイメージ像を決めていきましょう。
例えばレオパでいうと砂漠地帯。生息地に実際行ったことがないので砂漠地帯がどんな場所かは分かりませんが、写真や映像で観る限り『茶色い乾いた砂で枯れ木が落ちていて石がゴロゴロしている』というイメージなのでそんな感じでレイアウトしました。
自分が飼おうとしている個体や飼っている個体の生息地を調べてみて、Google画像検索などでどんな場所か見てみてください。
YouTubeで海外のサバイバルなどで検索すると、アマゾンや砂漠など爬虫類や両生類が住んでいそうな場所がみれるのでイメージがつかない方はYouTubeなどからヒントを得るのもいいと思います。
レイアウト(ビバリウム)のDIY
ビバリウムをつくるにあたって使えるものを何点かご紹介していこうと思います。
流木などの市販のものだけじゃできる範囲が決まっています。そこで使えるのが発砲ウレタンなどで、それらでつくった岩などにシリコンを塗りソイル(砂)などをくっけたり、セメントを塗りたくったり、クレイパウダー(砂)を使ったりすると出来ることがかなり増えると思います。
植物は種類がたくさんあるので掃除のことを考えて人工のものにするも良し、その飼育環境にあった植物を一緒に育てるのも良し。DIYで使用するものはほとんどホームセンターに売られています。植物に関してもホームセンターの園芸売り場にいる定員さんに『こういう環境に強い植物が欲しい』と伝えれば色々な種類の植物を教えてくれると思いますよ。
結構簡に動物園や水族館などのショーケースに入ったイケてるビバリウム風DIYが出来ちゃうんです。
ビバリウムまとめ
せっかく爬虫類や両生類を飼うならレイアウトも一緒に楽しみたくなります。自分がレイアウトしたお家でペットが木に登ったり、陰からひょっこり顔出したりしてたらめちゃくちゃ可愛いくないですか?
うちにいるいつも寝ているだらしない飼われたペット感満載で自然にいたらすぐ食べられそうな子たちも、やっぱり木に登ってたりするのをみると自然界ではこんな感じなのかな?カッコイイじゃないか。ってなります(笑)
ビバリウムの写真付きの本なども売っているし、YouTubeにもDIY動画があるので気になる方は参考程度にみてみるのもいいと思います。
終