ツノガエルさんをお迎えしてから知った必要なものや、気付いたこと。
ツノガエル用の飼育本を読んだり、専門店の方に聞いたり飼育について勉強してから、ツノガエルさんをお迎えしました。
ですが、いざお迎えしてから知った事や気付いた事があるので今からお迎えしようと思っている方へ向けて3つほどご紹介。
「ゲージのサイズ」「床材」「餌を与える時に気を付けること」私が気付いた事3点についてお役に立てればいいなと思います。
その①小さいうちは結構動きます
小さめのゲージ(虫かごなど)で飼えますといわれますが、成長スピード的にベビーから飼育するなら高さがあるものがいいと思います。
うちのツノガエルさんはベビーでうちに来てまだ3ヶ月も経っていませんが、虫かごから脱走できるくらい飛んで動きます。
掃除中は別のケースに移動するのですが、落ち着かないのか結構暴れています。
掃除をするときの移動で落としたりしても危ないので、高さがあるものがいいなと思ってGEXのものに変えました。
掃除中、虫かごから脱走していたツノガエルさん⇩
じっとしていることが多いですが、ポコポコ聞こえるので見てないところでは動いているようです。
その②床材はソイル(砂)がおすすめ
そして床材をソイル(砂)の方がいいと思う理由がコチラ⇩
体の下、三分の一くらい潜ります。
陸地と水場半々にしているのですが、陸地にいるときは体を埋めているので水場に移動した際、陸地に少し穴が開いているような状態になっています。
床材はなくても大丈夫らしいのですが、ツノガエルは地面に体を沈めて獲物を待つタイプのカエルだそうなので飼育してみて必要だなと思いました。
あと、人口水草を水場に置いているのですが、水場にいるときは体を埋めずだいたい草の下にいます。
その③餌を与えるときに気を付けること
ツノガエルさんは食いしん坊さんで食べるのが遅いです。
人工餌を与える場合、最後まで全部口に入れてあげるか、口に入らず落としてしまった残りの餌はそのままにせず拾った方が良いです。
ツノガエルさんは下向きにエサを食べられないみたいで、落ちている餌をどうにか食べようとして、口に入るまで動くので壁に突撃したりします。
特に人工餌は魚系の強い匂いがするので目の前になくても、近くにあるだけで餌だと分かるようです。危ないので食べ残しの掃除はきちんとしましょう。
ツノガエルさんの飼育まとめ
最近人気があるといってもやっぱり飼育に関する情報が少ないと思います。
来た頃は片手で持てていたのに、今じゃ片手では少しきついくらい大きくなりました。
言葉が通じないので、ツノガエルさんをよく観察して飼育していこうと思います。上手に育てれば、何十年と飼育できるようです。それを目標に長い付き合いになると思うので、すこぶる可愛がってあげたいです。